2008年10月
狩野探幽 (1602〜1674)11歳で家康に謁見。15歳より幕府の御用絵師として表舞台に立ち73歳で世を去るまで、旺盛な筆力を振るった江戸絵画の巨匠です。江戸城内の障壁画・二条城・京都御所 その他寺院の障壁画などの製作に腕を揮いました。その活躍は狩野派の地位を確固たる物としまた、後の絵画界に大きな影響を与えました。